くるくるリサイクルのブログ（沖縄リサイクル運動市民の会）

10月25日、大洋州諸国のジャーナリストたちが来日して様々な課題を取材したツアーの一環で行われた古我知の講義の様子が、Mariana Variety という大洋州の北マリアナ諸島やサイパンで発行されている新聞に、10月27日に掲載されました。Webサイトでも見られます。

記事中では、当会のこれまでの活動や、設立当時からの沖縄や日本の廃棄物処理やごみ減量の取り組みの状況について詳しく取り上げています。

同じ小さな島嶼地域であることから、沖縄での取り組みに非常に注目していることが伝わってきます。
つい20年ほど前までは、沖縄の、特に離島でのごみ処理やリサイクルシステムは機能していませんでした。


http://oki-rec.pluto.ryucom.jp/rec/column/02.html
このような状況が、途上国、特に島嶼地域の国々では現在も進み続けているんですね。

当会の経験が、途上国や島嶼地域の課題解決に活かせるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。