2024年03月25日
海ごみ交流ワークショップ in 本部町
先日、本部町で開催された沖縄県主催の海ごみ交流ワークショップに参加してきました。
これまで何度か那覇で開催してきましたが、今年は本島北部と宮古島で出張開催するという初めての取り組み。
さっそく本部でも初めて参加される地元の方や、離島で活動されている皆さんと交流することができました。
久米島ビーチクリーンさんと久米島ホタルの会さんのFacebookページより
私も前半の取り組み紹介で、「陸域での発生抑制」についてお話させて頂きました。
その内容も、また今度アップしたいと思います。
以下、開催概要です↓
<海ごみゆんたく!2024 〜北部から始めよう、海の未来を守る旅〜>
2024/2/3(土)10時〜15時半 もとぶ文化交流センター
【開催趣旨】
沖縄県内で見られる漂着ごみは、その多くが海外由来であるものの、県内のものも含まれ、特に人口の多い地域では地元から発生したごみの割合が高くなる傾向にあります。
このワークショップは、昨年度までの沖縄県による漂着ごみ対策の中で、活動団体が少ない地域や県内の発生抑制対策に係る情報共有が充分でない地域では、情報共有や今後の活動のための意見交換の場が有効であるとの課題が整理されたことから実施するものです。
【プログラム】
○10時〜:第1部
県内における海ごみ問題への取組み紹介
開催あいさつ、WSの開催説明
アイスブレイク:自己紹介のワークショップ
県内の取組み紹介
・沖縄県環境部の取組み紹介
・沖縄県海岸漂着物発生抑制ワーキンググループの取組み紹介
・えんたくワークショップ
○13時〜:第2部
えんたくで海ごみゆんたく!
セッション1 過去-活動で大事にしてきたこと、工夫など
セッション2 現在-現在感じている課題
セッション3 未来-これからの展開、やってみたいこと
これまで何度か那覇で開催してきましたが、今年は本島北部と宮古島で出張開催するという初めての取り組み。
さっそく本部でも初めて参加される地元の方や、離島で活動されている皆さんと交流することができました。
久米島ビーチクリーンさんと久米島ホタルの会さんのFacebookページより
私も前半の取り組み紹介で、「陸域での発生抑制」についてお話させて頂きました。
その内容も、また今度アップしたいと思います。
以下、開催概要です↓
<海ごみゆんたく!2024 〜北部から始めよう、海の未来を守る旅〜>
2024/2/3(土)10時〜15時半 もとぶ文化交流センター
【開催趣旨】
沖縄県内で見られる漂着ごみは、その多くが海外由来であるものの、県内のものも含まれ、特に人口の多い地域では地元から発生したごみの割合が高くなる傾向にあります。
このワークショップは、昨年度までの沖縄県による漂着ごみ対策の中で、活動団体が少ない地域や県内の発生抑制対策に係る情報共有が充分でない地域では、情報共有や今後の活動のための意見交換の場が有効であるとの課題が整理されたことから実施するものです。
【プログラム】
○10時〜:第1部
県内における海ごみ問題への取組み紹介
開催あいさつ、WSの開催説明
アイスブレイク:自己紹介のワークショップ
県内の取組み紹介
・沖縄県環境部の取組み紹介
・沖縄県海岸漂着物発生抑制ワーキンググループの取組み紹介
・えんたくワークショップ
○13時〜:第2部
えんたくで海ごみゆんたく!
セッション1 過去-活動で大事にしてきたこと、工夫など
セッション2 現在-現在感じている課題
セッション3 未来-これからの展開、やってみたいこと
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15:34
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2024年03月25日
カカオ豆からチョコを作ろう!2024
気がつけばもうすぐ4月。
気がつけば、ブログの更新がまだ今年ありませんでした、すみません〜
すでに先日終了しましたが、チョコ作りワークショップの案内です。
当日の実施報告も追ってアップ致します。
※以下、Facebook投稿を貼っておきます↓
年始早々いろいろなことが起き、平和な日常が当たり前ではないと感じますね。会の設立41年目の今年も地道に活動して参ります。
ということでさっそくですが、恒例になりつつあるフェアトレードカカオ豆からチョコを味わうワークショップを今年も開催致します。
≪フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ2024≫
【日時】2024年2月11(日・建国記念日)
第1部 チョコ作り 14時〜16時半
第2部 フェアトレードチョコブッフェ 18時〜19時半
【場所】 久茂地Bookカフェゆかるひ
カカオ豆をすり鉢でゴリゴリしたり、一度に何種類ものフェアトレードブランドチョコを味わったり、もちろんフェアトレードについても触れますよ。
詳細はイベントページでどうぞ!↓
https://fb.me/e/184ChXnz7
前回の様子はこちら↓
https://www.facebook.com/ocrm.npo/posts/pfbid0vHpj4hYtrHcsuWhZjztPnf148DAuqbSsR5WcpgmjGXNM1ixf7fsKzXsPxwHZ5gJ8l
気がつけば、ブログの更新がまだ今年ありませんでした、すみません〜
すでに先日終了しましたが、チョコ作りワークショップの案内です。
当日の実施報告も追ってアップ致します。
※以下、Facebook投稿を貼っておきます↓
年始早々いろいろなことが起き、平和な日常が当たり前ではないと感じますね。会の設立41年目の今年も地道に活動して参ります。
ということでさっそくですが、恒例になりつつあるフェアトレードカカオ豆からチョコを味わうワークショップを今年も開催致します。
≪フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ2024≫
【日時】2024年2月11(日・建国記念日)
第1部 チョコ作り 14時〜16時半
第2部 フェアトレードチョコブッフェ 18時〜19時半
【場所】 久茂地Bookカフェゆかるひ
カカオ豆をすり鉢でゴリゴリしたり、一度に何種類ものフェアトレードブランドチョコを味わったり、もちろんフェアトレードについても触れますよ。
詳細はイベントページでどうぞ!↓
https://fb.me/e/184ChXnz7
前回の様子はこちら↓
https://www.facebook.com/ocrm.npo/posts/pfbid0vHpj4hYtrHcsuWhZjztPnf148DAuqbSsR5WcpgmjGXNM1ixf7fsKzXsPxwHZ5gJ8l
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15:11
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2023年10月16日
サステナブルな買物を模擬体験するワークショップ
新ワークショップ、サステナブル買物講座の実施報告です。
Facebookと、Instagramでも!
商品カードを使った模擬体験と解説で、中学生から大人まで分かりやすく楽しめるプログラムです。
「サステナブル買物講座」に関する過去の記事
2023/10/16 サステナブルな買物を模擬体験するワークショップ
2023/06/01 【無事終了〜】「サステナブル買物講座」(仮) in 久茂地ゆかるひ
2023/05/02 サステナブル買物講座、一般向けに実施を開始!
2022/12/26 新ワークショップ「大人のためのサステナブル買物講座」
Facebookと、Instagramでも!
商品カードを使った模擬体験と解説で、中学生から大人まで分かりやすく楽しめるプログラムです。
「サステナブル買物講座」に関する過去の記事
2023/10/16 サステナブルな買物を模擬体験するワークショップ
2023/06/01 【無事終了〜】「サステナブル買物講座」(仮) in 久茂地ゆかるひ
2023/05/02 サステナブル買物講座、一般向けに実施を開始!
2022/12/26 新ワークショップ「大人のためのサステナブル買物講座」
2023年09月21日
ペットボトルってエコ?ボトルtoボトルのお話
9月の出前講座も無事終了しました〜
今月は7校15クラスで「買い物ゲーム」を実施しました。
「買い物ゲーム」では必ずペットボトルについても触れますが、最近、清涼飲料メーカーが「ボトルtoボトル」に積極的に取り組んでいますね。
「100%リサイクル素材使用ペットボトル使用」という商品を各社競って発売し、盛んに「エコ」で「サステナブル」なイメージを打ち出しているようですが、さて本当かな?と思って調べてみました。
まず「ボトルtoボトル」とは、ペットボトルをリサイクルして、またペットボトルに戻すことです。
「ペットボトルがペットボトルになるなんて当たり前でしょ?」と思っている方も少なくないかも知れませんが、ボトルtoボトルは(水平リサイクルとも言います)、すでに20年前には帝人が開始したものの、数年で事業撤退してしまうなど、紆余曲折がありました。
さて現在、その割合はどれくらいになっているのでしょうか?
・PETボトルリサイクル推進協議会年次報告書
https://www.petbottle-rec.gr.jp/nenji/backnumber.html
長年10%以下でしたが、昨年やっと20%に達しました。つまり、10本のうち再びペットボトルになったのは、ようやく2本になったところです。
確かにこの「20%」という数字、以前に比べればかなり上がったんですが、アルミ缶と比べればまだまだです。
アルミ缶はすでに7割前後が「カンtoカン」。アルミ缶はほとんどアルミ缶に戻ります。回収後の買取価格が高く、リサイクル率は90%以上を誇り「リサイクルの優等生」と呼ばれることも。
もちろんPETボトルも80%以上がリサイクルされています。ただ、これまでは多くがシート(食品用パックやトレーなど)や繊維類になっていました。
「リサイクルされてるならいいんじゃない?」という方もいるでしょう。
なぜボトルtoボトルが重要なのかというと、繊維やシート類にリサイクルされたPET樹脂は質が下がるため、回収率は低く、リサイクルもほとんどされていません。つまり、PETボトルの8割は1回リサイクルされただけで、ほとんど燃やされているということです。
スチール缶はどうでしょう?
スチール、つまり鉄は車、建材、鉄道、船舶までさまざまな用途で大量に使われます。そのため再び缶に戻す水平リサイクル率は低いものの、「何度でも何にでもリサイクルできる」と言われるほど。リサイクルの歴史も長く、選別も磁石で簡単にでき、洗浄も容易で、リサイクルコストも安く済みます。ちなみにガラスも何度でもリサイクルできる素材です。
一方、PETボトルの「ボトルtoボトル」は、技術的にもまだまだハードルがあります。まず色付きPETや他のプラ素材が混ざると除去が困難なため飲料用には使えなくなります。分子レベルで異物を取り除き元のPETに戻す「ケミカルリサイクル」もありますが、まだ開発途上で技術を有する企業も少なく、コストも高くなってしまいます。(各社コストを下げようと開発に取り組んでいます)
現在、メーカー各社が華々しく目標値を掲げているように、このままボトルtoボトル率が上がり、技術の進歩でコストや環境負荷も下がり、「優等生」のアルミ缶やスチール缶に追いつくならいいのですが、まだまだ課題はあるようです。
https://shokuhin.net/25620/2019/04/03/inryou/inryou-inryou/
https://shokuhin.net/73127/2023/04/09/inryou/inryou-inryou/
では、なぜ各飲料メーカーは、コストのかかるボトルtoボトルに取り組み始めたのでしょうか?
背景には原料(石油)の高騰と、海洋プラスチックごみ問題で広まっている悪いイメージを、エコな話題で何とか払拭したいという意図がありそうです。
また、飲料メーカーがそこまでPETボトルにこだわる理由は、やはり容器の価格自体がアルミ等より安いこと。そして、もうひとつは売れること、つまり消費者自身が選ぶからだと言われます。キャップがあるので少しづつ飲めること、透明で中身も見える点などがその理由のよう。
最近急激に増えたPETボトルコーヒーは、これまで缶コーヒーを好まなかった若者や女性に受けヒットしているそうです。
飲料メーカーとしては、一番コストがかかる分別や回収費用は消費者や自治体に任せておいて、リサイクルのエコなイメージをアピールして売上を伸ばせればOKというのが本音でしょう。
最後に、忘れてはならない海洋プラごみ問題です。
軽いPETボトルは他の素材に比べ環境中に流出する割合が高く、生態系への影響も大きいです。確かに回収率は高いですが、ペットボトル使用量は増え続け、国内で年間248億本も販売されているので、たった1%でもポイ捨てされ風に飛ばされ海に流れ出るとすると2億4800万本!これが分解されずに数百年もの間、溜まり続けていくわけです。
たとえ将来的にリサイクルコストが下がったとしても、海洋プラ問題を何とかしない限り、「エコ」で「サステナブル」と呼べないでしょうね。
今月は7校15クラスで「買い物ゲーム」を実施しました。
「買い物ゲーム」では必ずペットボトルについても触れますが、最近、清涼飲料メーカーが「ボトルtoボトル」に積極的に取り組んでいますね。
「100%リサイクル素材使用ペットボトル使用」という商品を各社競って発売し、盛んに「エコ」で「サステナブル」なイメージを打ち出しているようですが、さて本当かな?と思って調べてみました。
まず「ボトルtoボトル」とは、ペットボトルをリサイクルして、またペットボトルに戻すことです。
「ペットボトルがペットボトルになるなんて当たり前でしょ?」と思っている方も少なくないかも知れませんが、ボトルtoボトルは(水平リサイクルとも言います)、すでに20年前には帝人が開始したものの、数年で事業撤退してしまうなど、紆余曲折がありました。
さて現在、その割合はどれくらいになっているのでしょうか?
・PETボトルリサイクル推進協議会年次報告書
https://www.petbottle-rec.gr.jp/nenji/backnumber.html
長年10%以下でしたが、昨年やっと20%に達しました。つまり、10本のうち再びペットボトルになったのは、ようやく2本になったところです。
確かにこの「20%」という数字、以前に比べればかなり上がったんですが、アルミ缶と比べればまだまだです。
アルミ缶はすでに7割前後が「カンtoカン」。アルミ缶はほとんどアルミ缶に戻ります。回収後の買取価格が高く、リサイクル率は90%以上を誇り「リサイクルの優等生」と呼ばれることも。
もちろんPETボトルも80%以上がリサイクルされています。ただ、これまでは多くがシート(食品用パックやトレーなど)や繊維類になっていました。
「リサイクルされてるならいいんじゃない?」という方もいるでしょう。
なぜボトルtoボトルが重要なのかというと、繊維やシート類にリサイクルされたPET樹脂は質が下がるため、回収率は低く、リサイクルもほとんどされていません。つまり、PETボトルの8割は1回リサイクルされただけで、ほとんど燃やされているということです。
スチール缶はどうでしょう?
スチール、つまり鉄は車、建材、鉄道、船舶までさまざまな用途で大量に使われます。そのため再び缶に戻す水平リサイクル率は低いものの、「何度でも何にでもリサイクルできる」と言われるほど。リサイクルの歴史も長く、選別も磁石で簡単にでき、洗浄も容易で、リサイクルコストも安く済みます。ちなみにガラスも何度でもリサイクルできる素材です。
一方、PETボトルの「ボトルtoボトル」は、技術的にもまだまだハードルがあります。まず色付きPETや他のプラ素材が混ざると除去が困難なため飲料用には使えなくなります。分子レベルで異物を取り除き元のPETに戻す「ケミカルリサイクル」もありますが、まだ開発途上で技術を有する企業も少なく、コストも高くなってしまいます。(各社コストを下げようと開発に取り組んでいます)
現在、メーカー各社が華々しく目標値を掲げているように、このままボトルtoボトル率が上がり、技術の進歩でコストや環境負荷も下がり、「優等生」のアルミ缶やスチール缶に追いつくならいいのですが、まだまだ課題はあるようです。
https://shokuhin.net/25620/2019/04/03/inryou/inryou-inryou/
https://shokuhin.net/73127/2023/04/09/inryou/inryou-inryou/
では、なぜ各飲料メーカーは、コストのかかるボトルtoボトルに取り組み始めたのでしょうか?
背景には原料(石油)の高騰と、海洋プラスチックごみ問題で広まっている悪いイメージを、エコな話題で何とか払拭したいという意図がありそうです。
また、飲料メーカーがそこまでPETボトルにこだわる理由は、やはり容器の価格自体がアルミ等より安いこと。そして、もうひとつは売れること、つまり消費者自身が選ぶからだと言われます。キャップがあるので少しづつ飲めること、透明で中身も見える点などがその理由のよう。
最近急激に増えたPETボトルコーヒーは、これまで缶コーヒーを好まなかった若者や女性に受けヒットしているそうです。
飲料メーカーとしては、一番コストがかかる分別や回収費用は消費者や自治体に任せておいて、リサイクルのエコなイメージをアピールして売上を伸ばせればOKというのが本音でしょう。
最後に、忘れてはならない海洋プラごみ問題です。
軽いPETボトルは他の素材に比べ環境中に流出する割合が高く、生態系への影響も大きいです。確かに回収率は高いですが、ペットボトル使用量は増え続け、国内で年間248億本も販売されているので、たった1%でもポイ捨てされ風に飛ばされ海に流れ出るとすると2億4800万本!これが分解されずに数百年もの間、溜まり続けていくわけです。
たとえ将来的にリサイクルコストが下がったとしても、海洋プラ問題を何とかしない限り、「エコ」で「サステナブル」と呼べないでしょうね。
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2023年07月14日
本当?「お金持ちはごみが少ない」という話について
「お金持ちはゴミが少ない」と話題になっているようですが、さて本当でしょうか?
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2022/12/15/118010/
お笑い芸人で、ごみ清掃員でもある滝沢秀一さんという方が、日々収集している体験を元に語っているので、いかにももっともらしく聞こえますね。
それが話題になったことで、こんなことまで言い出す人もいました。
https://agora-web.jp/archives/230112013659.html
根拠は自分の経験だそうで…、確かにありそうな気がしなくもないですが、そんな単純なものでしょうか?
何か調査や研究などないかと探しましたが、所得とごみ排出量の直接の関連を調べたものは見つからなかったので、自治体ごとの統計データで見てみたいと思います。
市町村の平均所得額ランキング(こういうものがあるんですね)と、一人当たりのごみ排出量を比較してみました。
↑クリックで拡大します
*所得データ:市町村課税状況の調(総務省)を元にしたランキングを紹介しているサイトから
*ごみ排出量:一般廃棄物処理実態調査結果・環境省廃棄物処理技術情報
*東京23区のゴミ排出量:東京23区清掃一部事務組合・清掃事業年報
所得の多い順とごみ排出量、その逆の比較も並べてみました。
世帯ごとのデータではなく自治体の平均ではありますが、むしろ所得の多い自治体はごみが多く、所得が低い方がごみは少ない傾向が見て取れます。(都市部と農村部という構図も重要ですが)
実は、所得と廃棄物の量が「比例」することは国際的にもはっきりしていて、所得の多い国はごみが多く低い国はごみが少ないし、経済発展により所得が上がると、廃棄物の量も比例して増えます。
↑クリックで拡大します
https://www.jica.go.jp/.../mundi/1805/201805_02_02.html
実際、家庭ごみの量については、所得や資産ではなく、世帯人数や家族構成と関連することが調査や研究で分かっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/.../proer2000/30/0/30_0_1/_pdf
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/.../gomigentani.pdf
それにしても、なぜ実際に収集の現場にいる方が「金持ちはごみが少ない」と感じてしまうんでしょうか?
「豪邸なのにゴミはこれだけ、、、」って、回収時には何人住んでいるかまでは分かりませんので、豪邸に1人しか住んでいなければごみは少ないし(年中旅行や別荘に行ってて実際はほとんど住んでないとか)、小さな家でも5人いればごみは多いはず。
冷静に考えれば家の大きさとごみの量は関係ないですね
また、外食すれば家庭ごみが減るのは確かで、所得が高く外食が多い家は出すごみも少なくなることはありえます。
ですが、それは本当にごみが少ないのではなく、家庭以外でごみを出しているにすぎないですね。
国立環境研究所によれば、1食当たりの食品廃棄物の量は家で食べるよりも外食の方が多いそうです。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/kenkyu/201206.html
家庭から出るごみは確かに生活を反映していますが、金持ちかどうかよりも、家族構成やライフスタイル、さらには分別や減量を意識することの方が影響していると思います。
所得が低く生活が苦しいと分別や減量のことまで考える余裕がない、ということがあるとすれば、家庭に責任を押し付けるのではなく、社会システム全体で考えることが大事でしょう。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/society/2022/12/15/118010/
お笑い芸人で、ごみ清掃員でもある滝沢秀一さんという方が、日々収集している体験を元に語っているので、いかにももっともらしく聞こえますね。
それが話題になったことで、こんなことまで言い出す人もいました。
https://agora-web.jp/archives/230112013659.html
根拠は自分の経験だそうで…、確かにありそうな気がしなくもないですが、そんな単純なものでしょうか?
何か調査や研究などないかと探しましたが、所得とごみ排出量の直接の関連を調べたものは見つからなかったので、自治体ごとの統計データで見てみたいと思います。
市町村の平均所得額ランキング(こういうものがあるんですね)と、一人当たりのごみ排出量を比較してみました。
↑クリックで拡大します
*所得データ:市町村課税状況の調(総務省)を元にしたランキングを紹介しているサイトから
*ごみ排出量:一般廃棄物処理実態調査結果・環境省廃棄物処理技術情報
*東京23区のゴミ排出量:東京23区清掃一部事務組合・清掃事業年報
所得の多い順とごみ排出量、その逆の比較も並べてみました。
世帯ごとのデータではなく自治体の平均ではありますが、むしろ所得の多い自治体はごみが多く、所得が低い方がごみは少ない傾向が見て取れます。(都市部と農村部という構図も重要ですが)
実は、所得と廃棄物の量が「比例」することは国際的にもはっきりしていて、所得の多い国はごみが多く低い国はごみが少ないし、経済発展により所得が上がると、廃棄物の量も比例して増えます。
↑クリックで拡大します
https://www.jica.go.jp/.../mundi/1805/201805_02_02.html
実際、家庭ごみの量については、所得や資産ではなく、世帯人数や家族構成と関連することが調査や研究で分かっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/.../proer2000/30/0/30_0_1/_pdf
https://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/.../gomigentani.pdf
それにしても、なぜ実際に収集の現場にいる方が「金持ちはごみが少ない」と感じてしまうんでしょうか?
「豪邸なのにゴミはこれだけ、、、」って、回収時には何人住んでいるかまでは分かりませんので、豪邸に1人しか住んでいなければごみは少ないし(年中旅行や別荘に行ってて実際はほとんど住んでないとか)、小さな家でも5人いればごみは多いはず。
冷静に考えれば家の大きさとごみの量は関係ないですね
また、外食すれば家庭ごみが減るのは確かで、所得が高く外食が多い家は出すごみも少なくなることはありえます。
ですが、それは本当にごみが少ないのではなく、家庭以外でごみを出しているにすぎないですね。
国立環境研究所によれば、1食当たりの食品廃棄物の量は家で食べるよりも外食の方が多いそうです。
https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/kenkyu/201206.html
家庭から出るごみは確かに生活を反映していますが、金持ちかどうかよりも、家族構成やライフスタイル、さらには分別や減量を意識することの方が影響していると思います。
所得が低く生活が苦しいと分別や減量のことまで考える余裕がない、ということがあるとすれば、家庭に責任を押し付けるのではなく、社会システム全体で考えることが大事でしょう。
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11:07
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2023年06月01日
【無事終了〜】「サステナブル買物講座」(仮) in 久茂地ゆかるひ
遅くなりましたが、先日のワークショップ「サステナブル買物講座(仮)」は無事終了しました!
実施2日前になっても申し込みが0人でドキドキしてましたが、何とか5名の志高き勇者たちが集まってくれました、ありがとうございます!
昨年製作しはじめて、まだ3度目(イベントブースでの実施を含め4回目)の実施と、まだ開発段階ではありますが、いろいろな工夫やアイディアも頂くことができました。
ブログでも紹介してますが、今回のプログラムは「買い物ゲーム」という当会が20年以上実施しているワークショップを下敷きにしています。
https://okirec.ti-da.net/e12411114.html
より幅広いテーマをカバーしつつ、より手軽に、大人にも実施できることを目指していて、「買い物ゲーム」よりもゲーム的要素を簡素にしてみたのですが、今回の参加者からは、やはりもっとゲーム性があった方がいいとのご意見も頂きました。
あと何回かはモニター募集のような形で、ご意見やアイディアを頂きながら実施してみて、きちんとパッケージ化し、もっといいプログラムにしていきたいと思います!
実施2日前になっても申し込みが0人でドキドキしてましたが、何とか5名の志高き勇者たちが集まってくれました、ありがとうございます!
昨年製作しはじめて、まだ3度目(イベントブースでの実施を含め4回目)の実施と、まだ開発段階ではありますが、いろいろな工夫やアイディアも頂くことができました。
ブログでも紹介してますが、今回のプログラムは「買い物ゲーム」という当会が20年以上実施しているワークショップを下敷きにしています。
https://okirec.ti-da.net/e12411114.html
より幅広いテーマをカバーしつつ、より手軽に、大人にも実施できることを目指していて、「買い物ゲーム」よりもゲーム的要素を簡素にしてみたのですが、今回の参加者からは、やはりもっとゲーム性があった方がいいとのご意見も頂きました。
あと何回かはモニター募集のような形で、ご意見やアイディアを頂きながら実施してみて、きちんとパッケージ化し、もっといいプログラムにしていきたいと思います!
2023年05月18日
こどもの国で買い物ゲーム!
こどもの国で買い物ゲームをしますよ〜、初めてです!
昨年、一昨年とコロナで実施できなかった一般向けの無料講座となります。
「買い物ゲーム 〜ごみ減量3R啓発体験学習プログラム」
開催日:6月11日(日)
開催時間:10:00~12:00(9:45~受付開始)
開催場所:沖縄こどもの国チルドレンズセンター2階
定員:40名
対象:小学3年生以上の親子(小学生以上のお子様は一緒に参加可能です。大人のみも大歓迎)
料金:なし ※要予約
申込み、お問い合わせ先
沖縄地域環境センター(こどもの国チルドレンズセンター内)
申込みフォーム https://ws.formzu.net/sfgen/S327356580/
詳しくは沖縄県地域環境センターのホームページでも
https://kankyo-center.okinawa/archives/8105
20年以上、県内外で実施してきた買い物ゲームですが、こどもの国で実施するのは初となります。
毎年、一般(大人)向けの無料体験講座を、那覇市みんみんで実施していましたが、昨年、一昨年はコロナで中止しておりました。
今回は、沖縄県地域環境センターの環境啓発活動として実施させてもらえることになりました!
普段は那覇市内で実施することが多いので、中部の皆さんには数少ないチャンスですよ〜
昨年、一昨年とコロナで実施できなかった一般向けの無料講座となります。
「買い物ゲーム 〜ごみ減量3R啓発体験学習プログラム」
開催日:6月11日(日)
開催時間:10:00~12:00(9:45~受付開始)
開催場所:沖縄こどもの国チルドレンズセンター2階
定員:40名
対象:小学3年生以上の親子(小学生以上のお子様は一緒に参加可能です。大人のみも大歓迎)
料金:なし ※要予約
申込み、お問い合わせ先
沖縄地域環境センター(こどもの国チルドレンズセンター内)
申込みフォーム https://ws.formzu.net/sfgen/S327356580/
詳しくは沖縄県地域環境センターのホームページでも
https://kankyo-center.okinawa/archives/8105
20年以上、県内外で実施してきた買い物ゲームですが、こどもの国で実施するのは初となります。
毎年、一般(大人)向けの無料体験講座を、那覇市みんみんで実施していましたが、昨年、一昨年はコロナで中止しておりました。
今回は、沖縄県地域環境センターの環境啓発活動として実施させてもらえることになりました!
普段は那覇市内で実施することが多いので、中部の皆さんには数少ないチャンスですよ〜
2023年05月02日
サステナブル買物講座、一般向けに実施を開始!
SDGsなど幅広い問題をテーマにした新ワークショップ、「サステナブル買物講座」を、一般向けに実施しますよ〜
※Facebook、Instagramでも告知しております
<SDGsワークショップ「サステナブル買物講座」>
.
毎日何気なくしているお買い物が、実は世界の人々や自然環境とつながっていることを、楽しいカード式の買い物体験と詳しい解説を通して知るワークショップ。今回は特別にサステナブルなチョコレートとコーヒー、紅茶も用意しています。ちょっとムズカシそうなSDGsを美味しく楽しく味わいましょう!
.
【日 時】5/28(日)14時〜16時
【場 所】BookCafeゆかるひ (那覇市久茂地3-4-10 3F)
【参加費】1200円(サステナブルなチョコとコーヒー付き)
【対 象】中学生以上(小学生は保護者と一緒なら参加OK)
お申し込み 一般社団法人沖縄リサイクル運動市民の会 TEL098-886-3037
フェイスブックイベントページ https://fb.me/e/17ZFBJrRK
Instagram告知ページ https://www.instagram.com/p/CrkwQzFyLz4
今回は何と特別に、サステナブルなおやつ付き!
フェアトレードチョコと、フェアトレードコーヒ(紅茶)も味わうことができる、楽しくて美味しいSDGsプログラムとなっています!
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「サステナブル買物講座」は、当会が昨年新たに制作した啓発プログラムで、詳しくは以前紹介しましたように、カードを使った買物体験を導入に、地球的な環境問題から貧困の問題など、幅広いテーマを学んでいくワークショップです。
昨年、沖縄県のかりゆし長寿大学(沖縄県社会福祉協議会)で2度実施させて頂きましたが、今回は初めて一般向けに実施することになりました。
対象は、中学生以上としております。少し深いテーマを扱いますので、小学生には(特に低学年には)難しい内容になりますが、保護者と一緒でしたら参加もOKですので、お子様連れでも大丈夫です!
※Facebook、Instagramでも告知しております
<SDGsワークショップ「サステナブル買物講座」>
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毎日何気なくしているお買い物が、実は世界の人々や自然環境とつながっていることを、楽しいカード式の買い物体験と詳しい解説を通して知るワークショップ。今回は特別にサステナブルなチョコレートとコーヒー、紅茶も用意しています。ちょっとムズカシそうなSDGsを美味しく楽しく味わいましょう!
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【日 時】5/28(日)14時〜16時
【場 所】BookCafeゆかるひ (那覇市久茂地3-4-10 3F)
【参加費】1200円(サステナブルなチョコとコーヒー付き)
【対 象】中学生以上(小学生は保護者と一緒なら参加OK)
お申し込み 一般社団法人沖縄リサイクル運動市民の会 TEL098-886-3037
フェイスブックイベントページ https://fb.me/e/17ZFBJrRK
Instagram告知ページ https://www.instagram.com/p/CrkwQzFyLz4
今回は何と特別に、サステナブルなおやつ付き!
フェアトレードチョコと、フェアトレードコーヒ(紅茶)も味わうことができる、楽しくて美味しいSDGsプログラムとなっています!
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「サステナブル買物講座」は、当会が昨年新たに制作した啓発プログラムで、詳しくは以前紹介しましたように、カードを使った買物体験を導入に、地球的な環境問題から貧困の問題など、幅広いテーマを学んでいくワークショップです。
昨年、沖縄県のかりゆし長寿大学(沖縄県社会福祉協議会)で2度実施させて頂きましたが、今回は初めて一般向けに実施することになりました。
対象は、中学生以上としております。少し深いテーマを扱いますので、小学生には(特に低学年には)難しい内容になりますが、保護者と一緒でしたら参加もOKですので、お子様連れでも大丈夫です!
Posted by くるくるリサイクル at
09:29
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2023年03月31日
またまた新チョコ入荷!
新チョコ入荷しました!!
4月23日(日)に開催するアースデイイベント、
「フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ」の、
第2部「フェアトレードチョコ試食ブッフェ」(長い!)で試食するチョコが届きました!
ショコラステラに続く今回の目玉その2、こちらも今回初めて仕入れました「チョコレートフロムヘブン」です!
https://www.chocolatesfromheaven.be/
※今回はミルク、アーモンドキャラメルシーソルト、85%ダーク(オーガニックビーガン)の3種類だけです、すみません(好評なら他の種類も仕入れます)
【ベルギー、クリンゲール社】
チョコレートフロムヘブンは、ベルギーのクリンゲール社によるフェアトレードチョコブランドです。
https://www.klingelechocolade.be/
1995年創業の比較的新しいメーカーですが、創業者のKoen Klingeleさんが自宅のキッチンで砂糖を使わないチョコを作り始めたのがきっかけのようです。
Balanceという砂糖不使用で高タンパクのヴィーガンチョコブランドと、オーガニック・フェアトレードブランドであるチョコレートフロムヘブンの、2つのブランドを展開しているようです。(英語サイトを斜め読みしただけなので間違っていたらすみません)
【ベルギーとチョコの歴史:レオポルド2世】
ベルギー産のチョコは王室御用達の高級ブランドチョコなどで有名ですが、もちろんベルギーでカカオは採れません。ベルギーでチョコレートの製造が盛んになったのは、1885年にベルギー国王レオポルド2世によるコンゴの植民地支配がきっかけです。
レオポルド2世によるコンゴの搾取は、とてもここでは書ききれないくらいの酷さです。ウェブで検索すればたくさん出てきますので、ぜひ調べて見て下さい。
下記のニューズウィークの昨年の記事は、ぜひ読んで頂きたいです。
https://www.newsweekjapan.jp/.../2022/06/post-98939_1.php
【全てのチョコをフェアに!】
普段はベルギーのチョコで喜んだりしない私ですが(笑)、ベルギー王室御用達のチョコメーカーが全てフェアトレードになってほしいという願いを込めて、今回は美味しく頂きたいと思います。
高級ブランドチョコだけでなく、こういうチョコを仕入れられるようになったことも有り難いです!
https://www.jp-greentea.co.jp/brand/chocolatefromheaven/
フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ
2023年4月23日(日)Bookcafeゆかるひ(那覇市久茂地)
【第1部】14時〜16時半
カカオ豆を使った手作りチョコワークショップ
https://fb.me/e/408dUBy2M
【第2部】18時〜19時半
市販のフェアトレドチョコ各種を一度に試食するチョコブッフェ!
https://fb.me/e/2KS7IaEf6
4月23日(日)に開催するアースデイイベント、
「フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ」の、
第2部「フェアトレードチョコ試食ブッフェ」(長い!)で試食するチョコが届きました!
ショコラステラに続く今回の目玉その2、こちらも今回初めて仕入れました「チョコレートフロムヘブン」です!
https://www.chocolatesfromheaven.be/
※今回はミルク、アーモンドキャラメルシーソルト、85%ダーク(オーガニックビーガン)の3種類だけです、すみません(好評なら他の種類も仕入れます)
【ベルギー、クリンゲール社】
チョコレートフロムヘブンは、ベルギーのクリンゲール社によるフェアトレードチョコブランドです。
https://www.klingelechocolade.be/
1995年創業の比較的新しいメーカーですが、創業者のKoen Klingeleさんが自宅のキッチンで砂糖を使わないチョコを作り始めたのがきっかけのようです。
Balanceという砂糖不使用で高タンパクのヴィーガンチョコブランドと、オーガニック・フェアトレードブランドであるチョコレートフロムヘブンの、2つのブランドを展開しているようです。(英語サイトを斜め読みしただけなので間違っていたらすみません)
【ベルギーとチョコの歴史:レオポルド2世】
ベルギー産のチョコは王室御用達の高級ブランドチョコなどで有名ですが、もちろんベルギーでカカオは採れません。ベルギーでチョコレートの製造が盛んになったのは、1885年にベルギー国王レオポルド2世によるコンゴの植民地支配がきっかけです。
レオポルド2世によるコンゴの搾取は、とてもここでは書ききれないくらいの酷さです。ウェブで検索すればたくさん出てきますので、ぜひ調べて見て下さい。
下記のニューズウィークの昨年の記事は、ぜひ読んで頂きたいです。
https://www.newsweekjapan.jp/.../2022/06/post-98939_1.php
【全てのチョコをフェアに!】
普段はベルギーのチョコで喜んだりしない私ですが(笑)、ベルギー王室御用達のチョコメーカーが全てフェアトレードになってほしいという願いを込めて、今回は美味しく頂きたいと思います。
高級ブランドチョコだけでなく、こういうチョコを仕入れられるようになったことも有り難いです!
https://www.jp-greentea.co.jp/brand/chocolatefromheaven/
フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ
2023年4月23日(日)Bookcafeゆかるひ(那覇市久茂地)
【第1部】14時〜16時半
カカオ豆を使った手作りチョコワークショップ
https://fb.me/e/408dUBy2M
【第2部】18時〜19時半
市販のフェアトレドチョコ各種を一度に試食するチョコブッフェ!
https://fb.me/e/2KS7IaEf6
2023年03月20日
フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ in 4.23ゆかるひ
久茂地ゆかるひさんでのフェアトレードイベントのお知らせです。
4月23(日)に、チョコ作りと、チョコ試食会のダブルヘッダー開催します。
1部、2部、どちらかでも(もちろん両方でも!)お申し込み頂けますよ〜
<フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ>
2023年4月23日(日)
【場所】BookCafeゆかるひ (那覇市久茂地3-4-10-3F)
【第1部】 14時〜16時半
<フェアトレードカカオ豆からチョコを手作りしてみるワークショップ>
フェアトレードのカカオ豆を、すり鉢を使ってチョコレートを手作りしましょう〜
ちょっと大変ですが、カカオ本来の香りや深い味わいを楽しみながら、チョコレートの歴史やカカオ生産国の現状についても学びます。
チョコは大好きだけど、お菓子作りなんてしたことな〜い、フェアトレードって何??という方も大歓迎です!
・参加費3000円(親子ペア参加OK)
・Facebookイベントページ→ https://fb.me/e/408dUBy2M
【第2部】 18時〜19時半
<フェアトレードチョコ試食会「チョコブッフェ」>
フェアトレードのチョコレートは、美味しくてSDGsにもぴったり!でもちょっと高くて、なかなか手が出ない、、、
そういう方も多いのではないでしょうか?チョコ試食ブッフェでは、市販のフェアトレードチョコを各種を一度にチョコっとずつ、みんなでシェアして食べてみようという企画です。
予定しているのは、定番の第三世界ショップ(プレス・オールターナティブ)のチョコに、ピープルツリー、そして県内ではほとんど見かけることのないショコラステラ(スイス)と、今回初めて仕入れるチョコレートフロムヘブン(ベルギー)というラインナップ。
ぞれぞれのブランドにミルク、ビター、オレンジなど数種類ありますので、これだけのフェアトレードチョコを一度に味わえる機会は、おそらくこのイベントしかありませんよ〜
・参加費2000円(フェアトレードコーヒ、紅茶付き)
・Facebookイベントページ→https://fb.me/e/2KS7IaEf6
インスタグラムアカウントでも紹介しています
【お問合せ・申込み】
一般社団法人沖縄リサイクル運動市民の会
TEL098-886-3037 FAX098-886-3001
※ブログやSNSのメッセージ、コメント欄からも受け付けております。お気軽にご連絡下さい!
4月23(日)に、チョコ作りと、チョコ試食会のダブルヘッダー開催します。
1部、2部、どちらかでも(もちろん両方でも!)お申し込み頂けますよ〜
<フェアトレードでチョコっと世界を味わうワークショップ>
2023年4月23日(日)
【場所】BookCafeゆかるひ (那覇市久茂地3-4-10-3F)
【第1部】 14時〜16時半
<フェアトレードカカオ豆からチョコを手作りしてみるワークショップ>
フェアトレードのカカオ豆を、すり鉢を使ってチョコレートを手作りしましょう〜
ちょっと大変ですが、カカオ本来の香りや深い味わいを楽しみながら、チョコレートの歴史やカカオ生産国の現状についても学びます。
チョコは大好きだけど、お菓子作りなんてしたことな〜い、フェアトレードって何??という方も大歓迎です!
・参加費3000円(親子ペア参加OK)
・Facebookイベントページ→ https://fb.me/e/408dUBy2M
【第2部】 18時〜19時半
<フェアトレードチョコ試食会「チョコブッフェ」>
フェアトレードのチョコレートは、美味しくてSDGsにもぴったり!でもちょっと高くて、なかなか手が出ない、、、
そういう方も多いのではないでしょうか?チョコ試食ブッフェでは、市販のフェアトレードチョコを各種を一度にチョコっとずつ、みんなでシェアして食べてみようという企画です。
予定しているのは、定番の第三世界ショップ(プレス・オールターナティブ)のチョコに、ピープルツリー、そして県内ではほとんど見かけることのないショコラステラ(スイス)と、今回初めて仕入れるチョコレートフロムヘブン(ベルギー)というラインナップ。
ぞれぞれのブランドにミルク、ビター、オレンジなど数種類ありますので、これだけのフェアトレードチョコを一度に味わえる機会は、おそらくこのイベントしかありませんよ〜
・参加費2000円(フェアトレードコーヒ、紅茶付き)
・Facebookイベントページ→https://fb.me/e/2KS7IaEf6
インスタグラムアカウントでも紹介しています
【お問合せ・申込み】
一般社団法人沖縄リサイクル運動市民の会
TEL098-886-3037 FAX098-886-3001
※ブログやSNSのメッセージ、コメント欄からも受け付けております。お気軽にご連絡下さい!