インターン生 その4

くるくるリサイクル

2010年09月04日 14:23

インターン生アリハマです。
もうインターンシップも残すところ、あと3日となりました。(この文章は9/1に書いてます)
ブログも最終回となります。

今日は、ここ沖縄リサイクル運動市民の会での私の活動をサラッと書いて終わりにしたいと思います。

・商品棚の整理 ←ホコリが・・・
・掃除 ←これは毎日やりました。
・商品のポップ作り ←手作りです。
・コーヒーの焙煎 ←初めてやったこと
・現場に見学 ←買い物ゲーム、講義のお手伝い

などなどです。

他にもいろいろとやりました。
買い物ゲームは外でのお仕事?だったので、ちょっとレポートしたいと思います。
現在、沖縄リサイクル運動市民の会はJICA草の根技術協力というマレーシア・ベトナムからの研修生を受け入れるプログラムを行なっています。
その中で私は、沖縄国際センターで行われた「買い物ゲーム」に生徒役で参加させてもらいました。(本来は小学生が対象のプログラムです)
今回、ゲームは英語の進行で進められました。私は英語が苦手なのでほとんど何を言っているのか分かりませんでした。
ですが、ゲームが小学生向けなので絵があり、それに助けられました。



3グループに分かれて競い合います。私はグループ1で、マレーシアからの研修生2人と青年海外協力隊の方との4人のチームでやりました。
マレーシアの方たちは、今宗教の関係で断食中だといっていました。(ラマダーンの断食です)
1人の方はそれにも関わらず、とても元気とパワーがありました。
一番張り切っていたと思います。



買い物ゲームは、カレーの材料を5人分買いに行くという設定です。
予算は1500ポンで、制限時間もあります。
最後に残ったお金が一番多いチームの勝ちというゲームです。(ただし、そう単純ではありません)

最初の結果は、私のグループは、どのチームよりもおつりが多くて一番になりました。
しかし・・・・。
「処理費」を差し引くと、、、最下位になってしまいました。
グループ1ではoh〜という声が出ました。



2度目の結果は、グループ3と同じおつりになって、1位になりました。
どのチームも一回目より、ゴミの量と処理費を抑えていました。
大人でも楽しめるゲームだなと思いました。
小学生ならもっと楽しめると思います。
買い物をすれば、必ずゴミが出る当たり前のことに気づかされました。
目に見えていないだけでゴミを処理するのに、お金がたくさん使われていることも学びました。
買い物をする時点でゴミになるか、ならないかを考えていかないといけないなと思いました。



そしてこの沖縄発信の「買い物ゲーム」が海外に渡って、広まろうとしているみたいです。
マレーシア版、ベトナム版も体験しに行けたらいいなと思いました。

(買い物ゲームについて、詳しくはこちら

初めてここに来たとき、何をしたら・・・いいのだろうと悩みました。
毎日自分の出来る範囲で仕事をして、けっこうゆったりと好きにやらせて頂きました!!
お世話にいっぱいなりました。お話もいっぱい聞かせて頂き、いっぱい話したと思います。
楽しかったな〜。
あと3日あります、頑張ります。

沖縄リサイクル運動市民の会に、一人でもお客さんが来てくれたらとブログも書いてみましたが・・・なかなか上手くいかないものですね。
来週からいないですが、ここに気軽に足を運んでみてください。

もう過ぎてしまいましたが、お中元でエコをしてみました。
のし紙を巻くだけの簡単な包装です。
この醤油は美味しいと評判らしいです。(香川県・小豆島の丸島醤油さんの減塩しょうゆです)



来年試してみてください。
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